
4月に入り、桜も咲き誇り、すっかり春らしい季節になりました。
春は、冬のあいだ内にこもっていたものが外へと芽吹き、のびやかにめぐり始める時期です。
東洋医学ではこの季節、「気」のめぐりを司る「肝」の働きが高まり、全身の流れが活発になると考えられています。
一方で、そのめぐりがうまくいかないと、さまざまな不調として現れやすくなります。

イライラや気分の浮き沈み、胸や脇の張り、頭痛、目の疲れ、筋肉のこわばりなどは、気のめぐりの停滞が関係しているサインのひとつです。
とくに春は環境の変化も多く、知らず知らずのうちにストレスが重なり、気の流れが滞りやすくなります。
こうした時期には、「気をめぐらせる」ケアが大切です。
軽い運動や散歩、深呼吸、ゆったりとした伸びなど、身体をやさしく動かすことで、気の流れは整いやすくなります。
また、香りのよい春野菜や柑橘類も、巡りを助けてくれます。
「気の調整」を大切にしているみうら堂はり灸院の鍼灸治療では、滞りやすい気の流れにそっとアプローチしていきます。
ツボを通して経絡を整えることで、気血のめぐりがスムーズになり、こわばっていた身体や気持ちも自然とゆるみやすくなります。
なんとなく続く不調や気分の重さも、めぐりが整うことで、少しずつ軽やかさを取り戻していきます。

春は「めぐり」が鍵となる季節です。
無理に整えようとするのではなく、滞りをほどき、気がのびやかに流れる状態を意識することが、健やかに過ごすための養生といえるでしょう。
なんとなく不調が続くときこそ、ご自身のめぐりを整えるひとつの方法として、鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか。

*吉祥寺駅徒歩3分 女性専用鍼灸 みうら堂はり灸院*


